【 Webシステム開発 】jQueryを使って開発できるサービスを知ろう
こんにちは、x-climbです。
前回の学べるシリーズは、JavaScriptについて解説しました。
今回は、jQueryの基本知識について知りましょう。
jQueryとは?
jQueryの基本知識
シンプルに言うと、効果やアニメーションを実装できるJavaScriptライブラリとイメージするとわかりやすいですね。
あらかじめコードが集約されているパッケージを利用して、サービスを開発していくという流れ。
jQuery(メリット)
主なメリットは下記のとおり。
①少ないコードで処理を実行できる
②プラグインが豊富
③開発工数を削減できる
④ブラウザ対応が容易になった
具体的なメリットについては別記事にて深ぼりします。
jQuery(デメリット)
主なデメリットは下記のとおり。
①処理速度が遅くなる
②JavaScript理解が浅くなる
具体的なデメリットについては別記事にて深ぼりします。
JavaScriptでブラウザごとに同じ動作をさせようとするには、ブラウザごとに合ったコードを記述しなければいけません。
これはJavaScriptの大きなデメリットと言えますね。
jQueryとJavaScriptの違いは?
JavaScriptは、オブジェクト指向スクリプト言語の1つ(プロトタイプベース)でして下記のような開発に利用されます。
①アプリケーション開発
②Webブラウザ周辺の構築
jQueryは、ライブラリを組み合わせることによりサービスを開発していきます。
jQuery自体はJavaScript専用ライブラリであり、JavaScriptが前提としてあります。
jQuery自体が1つの言語として存在しているわけではないのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
他の開発言語と比べると、情報が網羅されているサイトが少ない印象です。
以前に紹介した開発言語は、Ruby、Python、JavaScriptの記事は是非参考にしてください。
次回は、jQueryのメリット・デメリット、使い方について深ぼりしていきます。
では次回の記事にご期待ください。