【 Webシステム開発 】PHPを使って開発できるサービスを知ろう
こんにちは、x-climbです。
前回の学べるシリーズは、Jqueryについて解説しました。
今回は、PHPの基本的な理解について。
本記事では、PHPの全体像を理解できるようになっています。
では早速見ていきましょう。
PHPとは?
PHPの基本知識
PHPは、Web開発に最適なサーバーサイド言語です。
以前に紹介したJavaScriptもWeb開発現場では頻繁に使われるスクリプト言語ですが、PHPとの違いはどこにあるのでしょうか。
JavaScriptとPHPの違いは下記のとおり。
①クライアントサイドで動作する(JavaScript)
②サーバーサイドで動作する(PHP)
ユーザー側で動作するか、サーバー側で動作するかの違いだけですね。
意外と難しくはないですよね。
PHP(メリット)
主なメリットは下記のとおり。
①初心者が学習しやすい
②情報が豊富
③書籍が豊富
④対応可能なレンタルサーバーが豊富
⑤案件が豊富
メリットについては別記事で深ぼりします。
PHP(デメリット)
主なデメリットは下記のとおり。
①コンパイラ式と比べると実行速度が劣る
②コーディングの自由度が高い
③セキュリティ面で不安が残る
④アプリケーション開発には不向き
デメリットについては別記事で深ぼりします。
PHP(開発できるもの)
PHPを使って開発できる代表的なものは下記のとおり。
①お問合せフォーム
②検索機能
③予約システム
④ログイン機能
⑤ECサイト
⑥ブログ構築
⑦SNS構築
⑧API連携機能
有名どころで言えばWordpress(ワードプレス)ですね。
全世界に存在するWebサイトの35%近くがこのWordpress(ワードプレス)で作られています。
ワードプレス自体もPHPで構築されていまして、ワードプレスのカスタマイズをする為にはHTML、CSS、PHPと言ったプログラミング言語の理解が必要となります。
まとめ
PHPは、初心者にとっても学びやすいプログラミング言語と言われています。
ネットの情報や書籍などが豊富にある上に、無料で学習できる環境が整っています。
プログラミングを無料で学べる有名なサイトで言えば、ドッドインストールやプロゲートあたりですね。
これらの学習サービスを利用することにより、プログラミングの基本を身に付けることが可能となっています。
今回はPHPの基本的なことを解説してみました。
次回は、もう少し深ぼりしてPHPを解説していきたいと思います。
これまでの学べるシリーズは下記を参照ください。
▶︎ JavaScript
▶︎ jQuery
▶︎ Python
▶︎ Ruby
では次回にご期待ください。