【 Webシステム 】オンライン・デジタル秘書サービスが生まれた背景について
こんにちは、x-climbです。
前回は、労働分配率から見たオンライン・デジタル秘書の必要性について解説しました。
オンライン・デジタル秘書というサービスが日本で認知されたのは、つい最近のことです。
このオンライン・デジタル秘書というサービスが生まれたのには理由があるのです。
今回は、オンライン・デジタル秘書というサービスが生まれた背景について深ぼりしていきましょう。
オンライン・デジタル秘書というサービスが生まれた背景は、1990年のバブル崩壊に起因しています。
バブル崩壊当時、固定費を削減する為に、正社員を解雇し派遣社員を雇う企業が大幅に増加しました。
バブル崩壊前は、8割を超えていた正社員の割合も2014年以降は、6割を切っています。
企業として派遣社員の割合を増やすメリットとは?
- 固定費の削減
- 繁忙期と閑散期などで労働量を調整しやすい
そして正社員の割合が減少した理由
そして正社員の割合が減少した理由はもう1つあります。
それは法改正です。
派遣法をはじめ、改正パート労働法や改正労働契約者方などが施行されたことにより、派遣社員が働きやすい環境が整備されたことが大きな要因です。
そして、派遣社員の多くは女性です。
家事や子育てをしながら、正社員として働くことが難しかった中で、働きやすい環境が整備されたことで、女性の社会進出が加速したとも言われています。
ここまでは経済的な背景となりますが、実は背景となったものがもう1つあります。
それはITの進歩。
ITが進歩することにより、SEやプログラマーなどのIT系の仕事の需要が増大しました。
このようなIT系の業務というのは、プロジェクトごとに細分化出来ますので、正社員に莫大な固定費を割く必要がなくなったのです。
ITの進歩と共にフリーランス人口も普及。
今では、フリーランス人口は1000万人を超えるとも言われています。
そして、オンライン・デジタル秘書サービスは、このような時代の流れから生まれるべくして生まれたサービスと言えます。
まとめ
弊社では、MISTYというオンライン・デジタル秘書サービスを通じて企業側の固定費を抑え、労働力を調整しやすい環境の手助けをしております。
時代は年々変化しています。
MISTYのオンライン・デジタル秘書のサービスを利用して頂くことで、少しでも企業様のお役に立てれば幸いです。