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Webシステム

WEBシステム開発の基本的な考えを理解しよう

Webシステム

こんにちは、x-climbです。

先月はオンライン・デジタル秘書サービを重点的に解説してきました。

ここで少し話題を変えましょう。

ここからは、Webシステム開発にフォーカスしていきます。

Web業界のワードは頭の中でイメージしやすいですが、具体的にそのワードを言葉で説明できる人はそう多くありません。

Webに詳しくない人にとってWeb用語というのは理解が難しいかもしれませんね。

よって、誰にとっても理解しやすいようにシンプルな言葉を使って説明していきたいと思います。

Webシステム開発

Webシステムとは?

まずWebシステムをシンプルに理解しましょう。

Webシステムとは、ブラウザ上で見ることができるシステムを指します。

ITに詳しくない人にとっては、ブラウザというワードも理解が難しいのではないでしょうか。

「 ブラウザ?なにそれ?」という状況かと思います。

 

ブラウザとは?

多くの人が普段から会社で利用しているグーグルクローム(Google)、インターネットエクスプローラ(マイクロソフト)などをブラウザと呼びます。

主なブラウザの種類は次のとおり。

Google Chrome グーグルクローム
Safari サファリ
Internet Explorer インターネットエクスプローラー
Firefox ファイヤーフォックス

日本でのシェアは、クロームが断トツなのではないでしょうか。

このブラウザを通して多くのサイトを回覧することもできますし、ブラウザ上でWebシステムを使うことも可能というわけですね。

インターネット環境下であれば、基本的にどの端末(PC、スマホ、タブレットなど)でもWebシステムを利用できます。

ブラウザ上でWebシステムを利用できますので、端末にシステム自体をインストールする必要もありません。

これはWebシステムのメリットでもありますね。

少し踏み込んだ話をしていくと、システムを運営している会社サーバー上に全てのWebシステムデータが蓄積されています。

よって、ユーザーはインターネット環境下であれば、端末とブラウザさえあればシステムが利用できるのです。

Webシステムの細かい仕組みを利用者側が熟知することは、もちろん良いことですが、正直知らなくても利用できてしまいます。

開発側に携わる人であれば、知っておく必要があるでしょう。

 

Webシステム(メリット)

Webシステムのメリットをまとめると次のとおり。

Webサーバーを利用している
リアルタイムの情報データを見ることができる
複数の人がWebシステムにアクセスできる
複数のデバイスでWebシステムを利用できる
インターネット環境下でWebシステムを利用できる

 

Webシステム(デメリット)

デメリットをまとめると次のとおり。

オンラインという性質上、セキュリティの不安要素を完全に拭いされない
インターネット環境がない場所で利用できない
ブラウザの性質上、操作性が優れていない

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

Webシステムの基本的な考えを理解できたかと思います。

今回の説明は初歩的なものですが、次回はWebシステム開発業者にシステム開発依頼をする発注側の立場に立って解説していきたいと思います。

次回にご期待ください。