【 WEBシステム開発 】基本的な見積もり項目を知ろう
こんにちは、x-climbです。
前回は、Webシステムについての基本知識を説明しましたね。
今回は、Webシステム開発の見積もり項目ついてフォーカスしていきます。
この章で軽く触れまして、次回からより深ぼりしていきたいと思います。
Webシステム開発(見積もり)
見積もり項目
Webシステムの見積もり依頼を提出する際のポイントは次の通り。
箇条書きにした上で、理解しやすいようシンプルに各項目を一言で説明します。
- 要件定義
- 設計費用
- テスト費用
- デザイン費用
- 開発費用
- 導入費用
- 購入費用
- 交通費用
見積もりを細かく見ていくと、意外と項目が多いことがわかると思います。
依頼する開発によっては工数単価が異なり、開発の難易度によって費用単価も異なってくきます。
今回は、システム開発の見積もりにはどのような項目があるのかを理解することが目標です。
要件定義
Webシステム開発側がどのような目的で、どのようなシステムを自社に導入したいのか?
初期のヒアリングとして文字にする作業です。
設計費用
設計にかかる全般的な費用。設計といえども、色々と細かい項目があります。
テスト費用
Webシステムを導入する前の最終工程で実施されるテストにかかる費用。
開発費用
主に月当たりの人件費としてカウントされることが多く、エンジニアやプログラマ1人当たりの月コストのことを指します。デザイン費用は開発費用に含まれることが多いようです。
導入費用
開発したシステムを導入する際に発生する費用のことです。
システム導入する場合、初期設定などが必要になりますよね。
購入費用
完成したWebシステムを導入する際、ソフトウェアやサーバーを購入する必要性などが出てくると思います。
これらにかかる費用のことです。
交通費用
システム開発に伴う打ち合わせであったり、外に足を運ばないといけない場合などがありますよね。
その際にかかる交通費です。
x-climb(システム開発会社)
x-climbが信頼される理由
弊社の強みをシンプルにまとめると次のとおり。
アジャイルにて柔軟に開発するので、途中で生じる仕様変更・ロードマップ変更にも臨機応変に対応できる点 |
フロントデザインを作成できる点 |
時流に合った開発手法・ライブラリを使いこなせる点 |
上記の強みは、弊社の顧客からも評価されている点です。
最近のwebアプリ開発は、Ruby on Rails、React.jsを利用して開発されることが多いです。
その理由として、これらのライブラリは非常に充実しており、工数を大幅に削減できるからですね。
世の中のシステム開発会社を見渡すと、このあたりの技術を使いこなして、シンプルに素早く開発できる会社はまだまだ少ない印象です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
見積もり項目と共に、弊社の強みを簡単に紹介してみました。
見積もり金額は、会社によって様々です。
例えば、A社・B社に見積もり依頼をしたと仮定しましょう。
A社は500万円、B社は200万円。
このような見積もり結果も十分に考えられます。
弊社にシステム開発を依頼する顧客は、依頼する前に複数社から相見積もりをとっているケースが多いです。
見積もり依頼をした後に、発注側と受注側とでしっかりとしたコミュニケーションがなされるかどうかも大切ですね。
A社、B社から見積もりを取った場合、最終的には何が決め手になるのでしょうか?
依頼者側にとって、Webシステム開発を依頼してもいいなと思える信頼できる会社選びをするためには、
ITの時代ではありますが、アナログ回帰で人と人の対話を重視することが大切なのではないでしょうか?